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世界中の海に潜りダイビングを楽しんでいます。見られる魚、海の特長ダイビングクルーズやリゾートでの毎日のスケジュールなどを写真を使って紹介します。
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ベリーズでカリブ海ダイビング リゾートを選ぶ際や行ってからのために知っておきたいこと
カリブ海でダイビングをしたいあなたにオススメなのが、有名な世界遺産ブルーホールのあるベリーズ。
グレートバリアリーフに次ぐ世界2番目の長さのバリアリーフ、ジンベエザメやマナティがあなたを待っています。
中米ベリーズはカリブ海に面した南国の雰囲気たっぷりの国で、ユカタン半島の付け根の部分にあり、メキシコとグアテマラに国境を接しています。
日本人にはあまり知られていませんが、欧米人には絶好のリゾート地で、ダイビングも活発に行われています。
2014年12月にビザなしで入国できるようになり、以降、観光やダイビングに行きたいと興味を持つ人が増えてきているようです。
ベリーズは1981年までイギリス領だったこともあり英語が母国語、また、比較的治安が良いのも安心できる点です。
目次
世界遺産ブルーホールでダイビングやスノーケリングしたい!!
ブルーホールに行きたい場合、ブルーホールへのディトリップを行っているのは、サン・ペドロかキー・カーカーなので、どちらかのリゾートに泊りましょう。
ダイビングクルーズも行きますが、船が大きすぎて、海況によってはブルーホール内に入れずダイビングできないこともあります。
サン・ペドロ
サン・ペドロは、バリアリーフの一部のアアンバーグリス・キーにあります。
ベリーズシティからウォータータクシーで1時間20分、小型飛行機で15~25分。
ビーチに沿って豪華なリゾートホテルが並んでいて、ベストシーズンの冬はアメリカ人ダイバーでいっぱいで予約が取りにくくなるほど。
サン・ペドロの南6Kmnにあるホール・チェン海洋保護区でもダイビングできます。
キー・カーカー
数あるキー(島)の中で最も美しいといわれる小さな島キー・カーカーも欧米人に人気のリゾート地です。
大がかりなリゾート開発がされてなく、美しい自然がそのまま残っているのが魅力となっています。
サン・ペドロやキー・カーカーなどベリーズバリアリーフで見られる魚
サンゴ礁がきれいで、カリブ海特有のソフトコーラルやターポン(魚)がいます。エンジェルフィッシュは派手な色。
ヒモのような背びれをひらひらさせるかわいらしいスポットドラムの幼魚、ソフトコーラルに付くカラフルなタカラガイも見逃せません。
その他、ジャイアントグルーパー(地味なハタ)、バラクーダ、各種サメや大きなエイもたくさん見られます。
夏には人魚のモデルと言われるマナティに出会える確率が高くなります。
ジンベエ狙いならプラセンシア
プラセンシアはベリーズシティから南へ約150km(飛行機で45分・バスで5時間)の海岸沿いの街です。
ベリーズ最長の18kmの白砂のビーチがあるリゾート地ですが、サン・ペドロやキー・カーカーより観光客は少ないです。
海は手つかずの状態で、透明度がとても高いです。
ジンベエポイントはグラッデン・スピット
プラセンシアのグラッデン・スピットには3月から6月の満月の前後数日間にジンベイザメが集まります。
グルーパー(ハタ)が産卵に集まり、その卵をねらってジンベエもやって来る、というわけです。
この期間なら高確率、90%当たるそうです。
ジンベイザメはプランクトンが主食なので、プランクトンが多い=にごった海にいることが多いですが、このポイントは透明度が高く、爽快なカリビアンブルー!!
グルメはロブスターがオススメ
カリブ海にもおいしいロブスターがいます。お手ごろな値段なので、ぜひ味わってみてください。
6月15日にロブスター漁が解禁され、6月の最後の週末にはプラセンシアでロブスターフェスティバルが開催されているようです。
ベリーズシティ滞在のダイビング
ベリーズの首都ベリーズシティ滞在でもダイビングできます。
ジュゴンの保護区になっているスワロー・キーではジュゴンに会えるかも!?
ベリーズダイビングのおすすめの時期
11~4月の乾季(日本の冬)がベストシーズン。
雨季は5~11月、なかでも6~9月にはハリケーンが発生します。
ユカタン半島近辺でもジンベイザメが見られる
余談ですが、通常ジンベイザメは群れを作らず、オーストラリア西部からインドネシア、ベリーズまで世界に10か所以上あるエサ場を回遊していることが分かっているようです。
ですが5月~9月の間には、ユカタン半島北西部メキシコのキンタナロー州沖に800匹くらいが集まっている、という情報があります
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