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こんなダイビングショップやガイドは選びたくない!!

飛行機2便乗り継いでダイビングに行った八丈島。がっかりな結果に終わってしまいました。

  • こんなダイビングショップやガイドは選びたくない
  • こんなガイドをしてはいけない

実例として紹介します。

申込フォームの希望欄で「流れが強すぎるポイントは避けたい」と申告

ショップ(併設の宿)に夕方到着。部屋に荷物を置きに行く前に、
「今すぐスマホで申し込みフォームを入力してください」
と言われ、登録、送信。
だいたいねぇ、年配の人にスマホでメールアドレス2度入力させるとか、勘弁してほしいのよ。
長旅で到着したところ、先にお茶でも飲ませてよ、とも思いました。

希望を聞いてる欄があったので、次の2点を入力。

  • 流れが強すぎるポイントは避けたい
  • ジャパピグ見たい

最近SNSでエアが横に流れてる写真や動画をよく見るけど、強い流れの中でダイビングしたくないので、あえて希望を述べさせてもらいました。

ナズマドの初日 2ダイブ中1ダイブは激流で何も見られず

このショップ、ダイビングプランや水中の様子などについての事前ブリーフィングはありませんでした。

ナズマドは、八丈島イチ魚の多い有名ダイビングポイントで、海況が良くて入れる時は最優先で選ぶポイントだそう。

前日にナズマドでガイドがシノノメサカタザメを見たようで、それに期待して沖合に行ったそうです(後でブログを見て知りました)。

岩の根の上を進んでいきましたが、沖合に出るにつれ流れが強くなり、岩をつかまないと留まっていられない状況。

ガイドやみんなはさらに沖へと進んで行きますが、
「どうせUターンして戻ってくるだろう。進んでもムダだろう。」
と思い、高い岩の下で止まって、みんなが戻ってくるのを待つことにしました。

岩陰に居ても、つかんでいる岩から引きはがされそうな激流。そういう状態では、魚も泳いでいません。
水深20.5mで15分も待たされました。

岩をつかんで、ほふく前進で戻りました。

片手一眼レフカメラ持ってるのに、なんて事させるのだ!!!
同じグループに常連風の男性がいましたが、事前に知らされていたのか、この時はカメラを持たずに入っていました。

帰りの車でガイドが
「シノノメサカタザメ見たい、ハンマーヘッド見たい、ニタリザメ見たい。」
なんて言ってました。
見たければ居る場所に行けばいいだけのこと。
ガイドは八丈島から出られないから、自分の希望にお客を付き合わせて、何も見られないダイビングを引率したということみたい。

またガイドは、
入った時は流れはなかった
とも言っていました。
潮読みに失敗したってことでしょう。流れに気付いた時にコースを変えればよかったのに。

ナズマド2日目も2ダイブ中1ダイブは激流で何も見られず

翌日のナズマド、1本目はそれなりに魚もいて、楽しめました。

エキジットすると、沖合でザトウクジラが跳ねていました。
2本目はそれを見に行く、と、また激流の中を沖合に。

またもやぶん流れる激流の中、往復ほふく前進させられ、20mで7分根待ち。沖合にいるクジラなんて見られるわけはない。

戻る途中、流れがゆるんだ所で私のバディがユウゼンの群れを見つけて動画を撮っていると、ガイドがそれに気づき、ベルを鳴らしてみんなを呼び、バディは集まってきた人に押し出されて撮影できなくなったと言っていました。

そういうことをしていながら、帰りの車でガイドは
「ユウゼンが出てくれて良かった」
なんて自分が見つけたかのように喜んでいました。

フィンキックも効かないような激流に突っ込んでいく価値は?

ぶん流れていてフンキックも効かないような激流に突っ込んでいく価値を考えてみました。

分かりやすくするために、点数付けてみましょう。
よく経験するのはこんな感じではないでしょうか。

  • 全体を通してほどほどに楽しく、珍しい生物にも会えた:80点
  • まぁほどほどに楽しめたよ:60点
  • いつもより魚が少なかったみたい:40点

シノノメサカタザメやザトウクジラを撮影できたら100点としましょうか。
(私はシノノメサカタザメにそこまでの価値を感じませんが)

フィンキックで泳ぐこともできない海況で、手でほふく前進なんてのはダイビングといえないので、0点ですよね。
こんな海況、魚は逃げてしまうので、大物が出なければ魚は見られません。

シノノメサカタザメやクジラを見られる可能性はどのくらい?
多めに見積もって5%としましょうか。20回に1回見られるわけでもないでしょうから、高すぎな確率ですが…

大物に期待して激流に突っ込んでいくダイビングは、

  • 0点か100点かどちらか
  • 100点になる確率は5%

ということになります。

お客の立場から見ると、

0点になる確率が95%のダイビング

になります。

0点になる確率が95%のダイビングに連れて行かれて、危険な目にあわされて、ガイド料を徴収される。
なんて理不尽なことでしょう!!!

激流に突っ込んでいく価値などない、と思います。

「上級者じゃないと連れて行けない」
なんて言われて喜んでいるコメントも見かけますが、潮読み失敗したのをごまかそうとしているだけですよ。

ツイッターでアンケートしてみました

激流好きがどれくらいいるのか、ツイッターでアンケートしてみました。

【質問】
みなさん、どちらのダイビングしたいですか?

①前日シノノメサカタザメが通過して行ったポイント、ぶん流れてて両手で岩つかんでほふく往復、激流根待ち

②いつものように普通のお魚に囲まれてのんびり泳いで回る

【結果】
レア種に会える可能性にチャレンジ:35.7%
普通のダイビングでじゅうぶん:64.3%

申込書に登録した希望はかなわなかった

申込書の希望欄、なんだったんだろうって思います。

ジャパピグを見つけられないのは、さほど問題ないですよ。

流れが強いのお断り、と希望しているのに、半分のダイビングが流れが強かったのは、大問題でしょう。

手袋つけている前提で、泳がずに手で岩をつかんで移動、なんて想定外。

八丈島ダイビング ナズマドのエントリーエキジットについて

八丈島のナズマドはビーチポイントで、エントリー、エキジットが難しいと聞いていました。
ですが、普通のビーチより楽にエントリーエキジットできると感じたので、コツを紹介します。

エントリー、エキジット場所は、海に向かってコンクリートの坂になっていて(漁港のような)、ロープを張ってあります。

エントリー方法

ロープをつかんで、ロープに体重を預けながら後ろ向きに歩いて、水中でしゃがんで手を離すとふわっとエントリーできます。
素早くロープから離れて、次の人のために場所を空けましょう。

波にもみくちゃにされるだけなので、ロープにしがみつかずにすぐに手を離して浮くのがコツです。

エキジット方法

このロープは、近くの岩に向かって水中で横方向にも張っています。

向こう側の岩の上かロープの途中でフィンを脱いで、ロープを手こぎしてコンクリートの坂に戻って、ロープに体重を預けながら立ち上がって、エキジット。
自分の脚力だけでなく、ロープを引っ張る手の力も使って水中から立ち上がれるので、これも比較的簡単です。

波が来て体が持ち上げられるのに合わせて立ち上がって、ロープをつかんだまま引き波に負けないよう踏ん張るのがコツみたい。

まとめ

自分のことは自分でできるし、被写体も自力で探せるので、ショップの良し悪しなんて気にしたこともありませんでしたが、

めずらしい大物を見たいという強い希望を持っているガイドは要注意

フィンキックで進めないような激流に突っ込んで行っても得られるものはない

ということが分かりました。

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