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慶良間諸島で潜りたいダイビングポイント9選 那覇のガイドがおすすめ

慶良間諸島(ケラマ)は、沖縄本島から西に約30km離れた場所にあり、大小約20個の島からなりたっています。

那覇や本島中部から専用クルーザーで約1時間。本島ステイでも日帰りで離島ダイビングができるため人気があります。
風をさえぎってくれる島影が多く、台風が近づかない限りどこかで潜れるのも人気の要因。

那覇のダイビングショップでインストラクターをしている友人に、慶良間諸島のおすすめダイビングポイントを選んでもらいました。初心者の方でも潜れるポイントを中心におすすめのダイビングポイントをご紹介します。
ショップにリクエストする際の参考にしてください。

トウマ(唐馬)


トウマは座間味島にある、白い砂地が美しいポイント。湾に囲まれた場所なので、北風の強い冬場でもダイビングできます。
流れもほとんどなく、穏やかで初心者でも安心して潜れます。

砂地にはポツポツと根があり、その周りにカクレクマノミやデバスズメダイ、スカシテンジクダイなどが群れています。
また根の岩陰を探すとハダカハオコゼやカエルアンコウの仲間が隠れ、砂地にはガーデンイールのコロニーがあり飽きることがありません。

白い砂地を眺めながら、のんびりとフィッシュウォッチングを楽しめる癒しのポイントです。

七番崎

七番崎は座間味島の東側のポイント。
浅瀬から沖に向かっていくつもの根があり、深場には砂地になっています。

このポイントの特徴は、アオウミガメとの遭遇率が高いこと。
初心者でもエントリーしやすいアンカードリフトで潜ることが多く、流れにのって広範囲を探せるので、ウミガメを発見しやすくなります。
根の周りで休憩中のウミガメが多く、多いときには10頭以上のウミガメに出会えることもありますよ!

知志

知志は座間味島の北側にあり、ケラマでは数少ない水中洞窟を楽しめるポイントです。

最大水深15mほど、流れもほとんどないので、初心者でも安心。
洞窟の入口は広くて水面まで続くので、閉塞感も感じにくいです。
所々に切れ込みがあり、光のシャワーがとてもきれいです。

アカマツカサやハタンポなどが群れ、洞窟ならではの生き物を見られます。
洞窟の外にはガレ場が広がり、キンチャクガニやフリソデエビが隠れていることもよくあります。
また、洞窟の上の浅瀬には、見事なテーブルサンゴが広がっています。

地形好きのダイバーにおすすめです。

サンドトライアングル

儀志布島と渡嘉敷島の間の三角地帯にあるポイントで、名前通り白い砂地がひろがっています。
流れが緩く、水深もそれほど深くないので、初心者の方でも潜りやすいポイントです。

このポイントはタイマイ(ウミガメ)との遭遇率がとても高いです。タイマイは絶滅危惧種に指定されていますが、サンドトライアングルであれば、かなり高確率で見られます。

また、砂地に点在する根にはさまざまなイソギンチャクがあり、共生するクマノミも見られます。トウアカクマノミ以外の5種類をみられるので、クマノミ好きの方におすすめのポイントです。

黒島北

黒島北は無人島である黒島の北側のポイントです。
とても広いポイントで、コース取りによって浅瀬にある棚、ドロップオフ、小さな洞窟などさまざまな形で楽しめます。ダイバーのレベルに合わせてアンカーリング、アンカードリフト、ドリフトと対応できるのが嬉しいですね。

浅瀬にはモンツキカエルウオのコロニーやキンギョハナダイの群れを楽しめ、ドロップオフ沿いに進めば時にはイソマグロやグルクンの群れ、そして時にはマンタなども出現します。

初心者の方でも流れの緩い時間であればドリフトできますし、誰でも楽しめるポイントです。

アリガーケーブル

アリガーケーブルは、渡嘉敷島の西側にあるポイントで、水中に電気ケーブルが敷かれているため呼ばれています。
浅瀬にサンゴ礁が広がり、沖合には砂地と大きな根があるのが特徴です。

浅瀬にはサンゴが多く、その周りにスズメダイやハナダイの仲間が群れています。沖の根に行くと、根の周りをスカシテンジクダイやキンメモドキが覆い、涼しげな雰囲気が広がっています。

また、遊泳中のウミガメとの遭遇率が高いので、時折頭上のチェックも忘れずに!

阿護の曲(あごのまがい)

阿護の曲は阿嘉島の南西にあるイントで、流れがほとんどなく、根の周りをのんびりとフィッシュウォッチングできます。

浅瀬にはサンゴが広がり、深場に行くと白い砂地と根が点在しています。

根にはスカシテンジクダイが群れ、ソフトコーラルがびっしりと付いています。
ハダカハオコゼやクマノミの仲間も多く、ゆっくりと遊泳するのが楽しい。

時にはスカシテンジクダイの群れに大型の回遊魚がアタックすることもあるので気を抜けませんよ。

運瀬

運瀬は渡嘉敷島の沖合にある隠れ根の周りを潜る、ケラマでも有数の大物ポイントです。
完全なドリフトダイビングとなり、時には強烈に潮が流れることもあり、上級者向けのポイントです。

浅瀬の棚の上にはサンゴが広がり、その周りをハナダイの仲間やナンヨウハギなどが群れています。

岩を離れて沖合に出ると完全なブルーウォーターとなり、イソマグロやロウニンアジ、ツムブリなど大型の回遊魚に遭遇できます。
運がよければマンタやマダラトビエイの群れに出くわすことも!
強烈なダウンカレントや、マスクが取れるほどの流れも生じるため、スキルアップしていつかは潜りたいポイントですね。

男岩(うがん)

男岩は、座間味島の沖合にあり、海面から突き出た大きな岩です。
完全なドリフトダイビングで潜り、激しく流れることもあるため、上級者向けのポイントです。

その分水中はダイナミックで、イソマグロやロウニンアジの回遊、ナポレオンフィッシュや時にはマンタなどの大型魚も出現します。
また、ソフトコーラルが茂るエリアもあり、青い水とソフトコーラルの鮮やかな景色も楽しめます。

こちらも運瀬と同じく、流れが強くなることも多く完全に上級者向けのポイントです。スキルアップしていつか潜ってみてくださいね。

まとめ

慶良間諸島でおすすめのポイントをご紹介しました。
たくさんの島があり環境もさまざまで、白い砂地、根、岩壁のドリフト、沖合の大物ポイントなど色々なスタイルのダイビングを楽しめます。

この記事を参考に、潜りたいポイントをリクエストしてみてください。

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