世界の海でダイビング 水中写真やダイブサイトのおひろめ
世界中の海に潜りダイビングを楽しんでいます。見られる魚、海の特長ダイビングクルーズやリゾートでの毎日のスケジュールなどを写真を使って紹介します。
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オマーン ナイトダイビングは豊富なマリンライフが楽しめた!!
ダイビングクルーズの楽しみは、なんといってもナイトダイビングではないでしょうか。
ライトの明りの中だけ集中して見るためか、昼間より生物が見つけやすいように思います。
ここオマーンは生物が多いので、オマーンのナイトダイビングおススメですよ!!
目次
昼間と同じ色で(色を変えずに)寝ている魚
インド洋西部~アラビア海~紅海で暮らすアラビアンバタフライフィッシュ。
チョウチョウウオは色を変えて寝ていることが多いけど、この写真は昼間の色と同じようです。ちょっと色が薄くなっているかな?
色を変えて寝ている魚
これはブダイの仲間。
ミラバット沖にばらばらになって沈む沈船 Marriott Wreck は、たくさんの巨大なブダイの寝床になっていました。
タカサゴの仲間(クマザサハナムロみたいな魚)は、色を薄くしてお腹がうっすら赤くなり、砂地近くで漂って寝ます。
テンジクダイ科イシモチの仲間は、夜になると金属光沢みたいな色になり、きれいです。
昼間は群れていますが、夜はばらばらになって砂地近くで漂って寝ます。
オマーンアネモネフィッシュとミツボシクロスズメダイ。一つのイソギンチャクで一緒に暮らしています。
クマノミはイソギンチャクに包まれて寝ていますが、スズメダイは追い出されているようです。寝られるのでしょうか…?
寝てるかどうかわからないけど…
オコゼのペアでしょうか。二匹で砂に落ちているシーン、何度か見ました。
ヒレに強い毒を持っていて刺されるとひどく腫れて痛くて大変だという魚。2匹も居ないでよ~と思ってしまいます。
魚以外の生物
とげの長いウニ、ガンガゼのとげに隠れている小さなイカ。小さいながらも足を上げて威嚇しています。
脅かすと砂に潜ってしまいます。昼間は砂の中で寝ているのかも。
スポンジをまとったカニ。モクズショイでしょうか。
こういうのインドネシアに多いけど、オマーンにも居るんですね。
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