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世界中の海に潜りダイビングを楽しんでいます。見られる魚、海の特長ダイビングクルーズやリゾートでの毎日のスケジュールなどを写真を使って紹介します。

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ダイビングショップの選び方 探す時にチェックしたいポイント

せっかく貴重な時間とお金を使うのですから、ダイビングショップ選びは慎重になりますよね。
自分に合ったショップを選ぶことが、最高のダイビングの始まりになるからです。

ダイビングショップとダイビングスクールの違いは?

違うものだと思われがちですが、ダイビングショップとダイビングスクールは本質的には同じものです。

どちらも、ダイビングライセンスを得るための講座を開講していますし、スキルアップをしたい人向けの講座や体験ダイビング、器材の販売などをしています。

ダイビングショップの選び方のコツは?

どのような点に注目して、ダイビングショップを選んだらいいのでしょうか。

ショップの形態で選ぶ

どこにお店があるか、4つに分けられます。

  • 現地のダイビングスポットの近くにお店を構えている現地型ショップ
  • ダイブサイトから遠く離れた都市部にお店をオープンしている都市型ショップ
  • 両者をかけあわせたタイプ
  • お店を持たない無店舗型

ショップの形態でお店の機能に優劣があるわけではないので、通いやすさや料金などの面で、あなたにとってベストだと思うショップやスクールを選べばいいでしょう。

ショップのダイビングスタイルによって選ぶ

お店によって、重視しているダイビングスタイルがいろいろ異なっています。

  • 体験レッスン、体験ダイビングに力を入れている
  • ライセンス講習(Cカード講習)でたくさんの客さん(生徒)を集めている
  • 器材などの品揃えに力を入れている
  • 伊豆など国内の海で楽しむことをコンセプトにしている
  • 海外ツアーの魅力を伝えたいという思いを持ったお店
  • ガイドさん、お客さん一緒にダイブサイトに行くショップツアーを多く開催している
  • 個人でファンダイビングに来る人が多い

あなたはどんなダイビングをしたいですか? その希望に合いそうなお店を探しましょう。

信頼できるかも重要なポイント

信頼できるショップかどうかも、選び方として大事です。
ショップの公式サイトをチェックしましょう。

  • こまめに更新されていると安心
  • 費用に関する記載が無かったり、ぼかされている点など不審なところが見られる場合は避けておきましょう。

公式サイトの情報だけではなく、直接メールでやりとりをしたり、電話で問い合わせをして見ましょう。

  • プロならではの的確で正確な答えができるか
  • お客に対する態度がいいかどうか
  • 電話した時不在だったら折り返し連絡をくれるか

などまで調べておけば、後々不快な思いをする確率は減るでしょう。

メインのインストラクターの年代もチェックしたい

若いインストラクターが経営しているショップには若いお客が多く集まり、年配のインストラクターが経営しているショップには比較的高年齢のお客さんが集まる傾向があるようです。

潜るダイビングポイント選びや、休憩中、ランチタイムの雰囲気にも影響しそうです。

これらの点をふまえて、あなたのスタイルや趣味に合ったショップを見つけてください。

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