世界の海でダイビング 水中写真やダイブサイトのおひろめ
世界中の海に潜りダイビングを楽しんでいます。見られる魚、海の特長ダイビングクルーズやリゾートでの毎日のスケジュールなどを写真を使って紹介します。
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コウイカがカップルになって産卵するまでを見守った1日
アンダマンクルーズの目的地は、リチュリューロック。
Aggressor は、リチュリューロックに1日停泊し、4本ダイビングしました。
通常、このダイビングポイントの見どころは、透明度の高い海と魚の群れ。運が良かったら、ジンベイやマンタもくるのかも。
目次
リチュリューロックでコウイカのカップリングを発見!!
今回のクルーズの見どころは、イカのカップル。
8時半~18時の間にリチュリューロックで4回ダイビングして、イカの生態(結婚式?)の一部始終くらいを観察できました。
Dive1 1匹のイカが別の1匹にちょっかい出してます
エントリーして海底に着いてすぐの場所で、目に入ってきました。
並んで泳いだり、体にふれてみたり。
しばらくすると1匹だけになっていました。このしぐさも、卵を置いていたのかもしれません。
1本目のダイビングが終わって浮上します。
このダイブサイトは、こんな感じで、とにかく魚が多いです。
Dive2 もう1匹参戦。3匹ただよってます
同じ場所にイカが3匹。最初のペアに、小さなイカが割り込もうとしていました。
まだやってるの?と思い、写真は撮りませんでした。
Dive3 後ろから手を回してます
小さなイカはあきらめて退散したようで、また2匹になっていました。
1匹が後ろから回り込んで、背中に手を延ばしています。
イカを撮影した後は、普通に1時間楽しんでエキジット。
Dive4 正面から向かい合ってました
ちょっと場所を移動して、正面から向かい合った体勢で泳いでいました。
精子の入ったカプセルをオスからメスに渡しているところ。これはジャマしたらいかんやろう、って感じ。
いつの間にかばらけたようで、浅場で遊んでいると、1匹が浮いてきて岩に手を突っ込んでいました。卵を置いているのだろうと思ったけど、地味すぎて写真撮らなかったのを後悔。
コウイカの交接。テレビのドキュメンタリーではあっという間に終わるけど、実際のところは1日がかりの儀式のようです。
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