世界の海でダイビング 水中写真やダイブサイトのおひろめ
世界中の海に潜りダイビングを楽しんでいます。見られる魚、海の特長ダイビングクルーズやリゾートでの毎日のスケジュールなどを写真を使って紹介します。
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ダイビングで自然破壊をしている? サンゴのダメージの原因はダイバー?
ダイビングしていて、サンゴにつかまったり、足でサンゴけって折ってるでしょ、サンゴのダメージの原因を作っているだけじゃない?
なんて言われることがあります。
ダイバーは海の自然にダメージを与える存在なのでしょうか?
目次
ダイビングサービスのスタッフは自然保護意識が高い
ダイビングショップは、どこに行っても自然保護の意識が高いです。
サンゴが元気で、たくさんの魚が泳いでいるからこそ、多くのお客さんが来てくれるわけですから。
自分の海が一番!!! と思い込みたいダイビングガイドも多く、商売道具の自然環境をお客さんに壊されてしまわないよう、気を使っているみたい。
ダイビングの前にダイビングガイドの注意がある
ダイビングする前、ガイドからそのダイブサイトの事前解説の説明があります。
その際に、
- サンゴを触らないように
- 生物を触らないように
- フィン(足ヒレ)の先でサンゴや海底や岩をけらないように
というような注意のお話があります。
注意されなくても、上の写真みたいな繊細そうできれいなサンゴ、けらないように細心の注意を払いますよ。
気軽に触らせないようグローブ禁止の海もある
気軽に海中の物に触らないよう、手を保護する手袋を禁止している海域も少なくありません。
モルディブ、フィリピンやタイの国立公園など。
ゲストはどんな意識でダイビングしている?
次に来るときも、今と同じかそれ以上にきれいであってほしいと願っています。
自然に楽しませてもらっているので、ダメージを与えたいと思っている人は少ないはず。
ほかのダイバーの眼
ガイドだけでなく、お客さん同士も見ています。
生き物触ったり壊したり、変なことしているのを見られると、後で注意されるか、嫌われるだけです。
どうしてもダメージを与えてしまうことはあるかも
バランス崩して岩に手をついたり、フィンの先が海底に当たったり、なんてことも初心者にはありがちです。
ですが、本人は脱ビギナー目指して頑張っているはずなので、はらはらしながら見守っている感じ。
サンゴや岩は危険?? 触りたくない理由とは?
海岸に打ち上げられているサンゴ、白くてきれいですよね。
持ち帰って箸置きにしてる、なんて話も聞いたことあります。
でも、生きたサンゴを触ったら大変!!!
サンゴは肌荒れの原因となる
多くのサンゴは弱い毒を持っています。
体質によっては、サンゴに触った人にダメージが現れます。
私の場合は、赤く腫れてヒリヒリチクチクするので、触らないようにしているのを通り越して、触りたくありません。
強い毒を持つ種類のサンゴもある
英語でファイヤーコーラルと呼ばれているサンゴは、うっかり触ってしまうと、毒のせいで、やけどのような痛みのお返しが来るようです。
強い毒を持つ海藻もある
ちょっと話題はそれますが、岩なら手をついても大丈夫かというと、ファイヤーコーラル並みの毒を持った海藻が生えていることもあります。
海では何も触らないのが一番。
まとめ
青く透明な海と、元気な魚とサンゴあってのダイビング。
自然が好きでダイビングしているので、多くのダイバーは、自然に優しいです。
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