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世界中の海に潜りダイビングを楽しんでいます。見られる魚、海の特長ダイビングクルーズやリゾートでの毎日のスケジュールなどを写真を使って紹介します。

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バディダイビング(ガイド無しのセルフダイビング)の魅力

バディダイビング(セルフダイビング)とは?

ダイビングサービスによっては、チェックダイブでグスタッフのOKをもらうと、バディと2人だけ~一緒に行ったグループの人達だけでのバディダイビング(ガイド無しのセルフダイビング)ができます。

自分たちで魚を探すのは楽しいものです。珍しいマクロ生物を見つけて、バディ同士で自慢し合うと、アフターダイビングが盛り上がること間違いなし。

他の人を気にせずに写真を撮れるので、引っ込みがちなハゼやジョーフィッシュもタンクのエアの許す限り粘って撮影できますよ。

チェックダイビングですること

バディダイビングする場合、最初にチェックダイブがあります。

チェックダイブが不安という声も聞きますが、ご安心ください。

ウエイトの調整をして、器材の動作確認をしながらそのダイビングポイントをぐるっと1周する、というのが一般的です。

見どころや生物を教えてくれるので、覚えておいて、後でゆっくり見に行きましょう。

ガイド無しのセルフダイビング、迷わないか心配

道案内してくれるガイドがいないと、迷わないか、ダイビングショップに帰れるか心配、という人もいるでしょう。

チェックダイブはガイド付きで行われます。この時に、ルート取り、目印となる地形、岩やサンゴの形を覚えておきましょう。
また沖に出てUターンするときに、コンパスに方向をセットしておきましょう。

セルフで潜るポイントにはたくさんのダイバーがいます。
じっとして待っていると、誰かが近づいて来て泳ぎ去るでしょう。
それで進むべき方向は分かると思います。

それでも迷った場合は、ゆっくり浮上して水面から顔を出せば、戻る場所は見えます。

セルフダイビングでスキルを極めよう

水中では自由なので、スキルの練習をするのもおすすめです。

中性浮力を取って水中に浮く、浮上も、沈みもしない状態で浮いている、ビギナーにはなかなかむつかしい技術です。

バディにお願いして、タンク1本60分中性浮力の練習、してみてはいかがでしょうか。

スキルアップまちがいなし!!
中性浮力のコツについてはこちらの記事で説明しています。

セルフダイビングで撮影技術を極めよう

水中写真は奥が深く、なかなか難しいものです。
ガイド付きのファンダイビングでは、みんなでいっしょに移動しないといけないので、撮影技術を追求するなんて時間はありません。

そこで、セルフダイビングで撮影技術を研究するのもおすすめです。
・どの方向からライトを当てると、マリンスノーが写らないか。
・どの方向からライトを当てると、効果的に被写体を引き立てられるか。
・どの方向から撮影すると、魚を芸術的に写せるか。
・目にピントを合わせると口がぼけてイマイチだけど、対策はないか。
などなど。

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