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世界中の海に潜りダイビングを楽しんでいます。見られる魚、海の特長ダイビングクルーズやリゾートでの毎日のスケジュールなどを写真を使って紹介します。

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ダイビングやスノーケリングでのクラゲ対策

海水浴場でのクラゲによる被害は夏の風物詩になっています。^p

クラゲは触手の刺胞に毒針を持っています。毒針は本来、エサを捕まえるときや自分の身を守る際に利用する物ですが、人が触ると皮膚が腫れて痛みます。

海で泳ぐ際にはもちろんのこと、スキューバダイビングの際にもクラゲ対策が必要になります。

肌の露出を少なくしよう

クラゲ対策としては、肌の露出を少なくすることが最も重要です。

水温が高い夏や暖かい海外のリゾートでも長袖のウェットスーツやグローブを着用しましょう。
ウェットスーツは保温や怪我を防ぐためだけではなく、クラゲに刺されない予防法としても役立ってくれます。

スノーケリングをする時には、長袖・長ズボンのラッシュガードを着て全身の肌を守ってください。UVカットタイプのものでは日焼け防止にもなります。

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男性のスノーケラーにおすすめ水着とUVカットラッシュガード3点セット

クラゲがいないか周囲に気を配って泳ごう

常に周囲に浮遊物を確認しながら泳ぎ、クラゲや流れてくる触手等を避けるのも重要です。

クラゲは深場よりも浅いところや、水面近くに多く浮いています。
このためスノーケリングの方が、ダイビングよりクラゲに出会う可能性が高いといえます。

スノーケリングしている時、ダイビングの安全停止中や浮上時には、顔の周りの海中に特に注意を払いましょう。口周りにぴりぴりと刺され感を覚えながら浮上、というのも珍しくありませんが、避けたい状況です。

クラゲ除け成分の入った日焼け止めを使う

クラゲに刺されにくい成分が配合されている SAFE SEA という日焼け止めが、ダイビングショップやサーフショップで売られています。日焼け対策にもなるので一石二鳥、お得です。

SAFE SEA を使う場合は、塗った後10分くらい待ってきちんと乾かすことが重要です。乾く前に海に入ると成分が流れ落ちて、効果がなくなってしまいます。

子供用もあります。

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